令和7年12月16日に令和7年度 補正予算が成立し、令和7年12月26日に令和8年度 当初予算案が閣議決定されたとのことです。中小企業庁より、中小企業・小規模事業者等関係予算等のポイントについてお知らせがリリースされていますのでご紹介します。
毎年、年末から年明けにかけて各省庁が予算編成に入るわけですが、中小企業向けの補助金の予算は、経済産業省管轄の中小企業関係予算から支出されます。少々分かりづらいのですが、当年度の補正予算と次年度の通常予算が同時進行で進んでいる感じで、毎年年初(2月〜3月)に各補助金の詳細が決まるため、具体的な公募日程などは2月〜3月頃から徐々に公開されていくるイメージです。
添付にある通り、令和8年度当初案+令和7年度補正の金額は、889億円+8364億円=9253億円で前年度と比較して、3000億円程上積みされています。
補助金関連は【2】事業規模や成長ステージに応じた企業成長や生産性向上に係る支援の部分が該当します。
基本コンセプト:飛躍的な成長を目指す事業者や、持続的発展を目指す事業者など、企業の事業規模や成長ステージに応じて、成長投資や、生産性向上に向けたデジタル化、販路開拓等の設備支援等を後押し
具体的な補助金の規模は以下のとおりです。
・中小企業生産性革命推進事業【3,400億円】
※中小企業成長加速化補助金、デジタル化・AI導入補助金、小規模事業者持続化補助金、事業承継・M&A補助金
・中堅等大規模成長投資補助金【4,121億円】
中堅・中小企業が、賃上げに向けた省⼒化等による労働生産性の抜本的な向上と事業規模の拡⼤を図るための⼤規模な投資を支援
(R7補正で新規公募分として基金2,000億円を措置し、 100億宣言企業向けに、うち1,000億円程度を確保)
・新事業進出・ものづくり補助金【既存基金の内数】
中小企業等の革新的製品・サービス開発や海外を含む新市場への進出等に係る設備投資等を支援
・省力化投資補助金【既存基金の内数】
・成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)【122億円】
詳しい情報が分かり次第、こちらのTOPICSで情報をお伝えする予定です。
