■補助金Q&A

当社によくお問い合わせいただくご質問を掲載しております。初歩的な疑問はこちらを参考にご覧ください。

□補助金全般について

Q:補助金とは何ですか?
A:言葉の明確な定義はありませんが、一般的に経済産業省が中小企業支援のために用意している支援制度になります。
Q:補助金は助成金、協力金と何か違いますか?
A:一般的に助成金、協力金は申請に必要な書類が揃っていれば(例えば確定申告書など)基本的に支給されますが、補助金は事業計画の良し悪しによって採択が決まります。
Q:東京都の助成金はどんなものですか?
A:助成金と呼んでいますが内容は経産省の補助金と同種のものとなります。
Q:補助金は申請すれば全員もらえますか?
A:補助金は審査があり基準に達した申請のみが採択となります。事業計画が趣旨に合致しているか?実現性があるか?など複数の審査項目によって採択が決まります。100%もらえるものはありません。
Q:補助金の採択率はどのくらいですか?
A:補助金の制度によってばらつきがあり採択率20%〜80%になります。金額が多い補助金ほど採択率が低いのが一般的です。
Q:補助金上限額、補助率とはなんですか?
A:補助金制度によって補助される金額の上限が決まっております。例えば補助上限額200万円、補助率2/3のケースでは、御社が支出した経費総額が300万円以上だった場合に上限の200万円が補助されます。この場合経費総額が210万円ですと補助額は140万円となります。
Q:補助金を利用するメリット、デメリットは何ですか?
A:補助金は返済の必要のないお金になりますので上手に活用すれば事業拡大、生産性向上などの経営課題を解決する有力な施策となりえます。例えば補助率2/3の補助金を使えば、支出した経費の1/3で同じ効果を得ることができることになります。デメリットは不採択だった場合でも着手金の支出が必要となることですが、経営課題解決のために事業計画書をまとめる作業自体は将来の事業戦略を検討する上で有益な資料となりますので無駄ではないと考えております。

□補助金申請サポートについて

Q:補助金申請サポートとは何ですか?
A:補助金の申請には事業計画書の作成が必須です。当社では経営コンサルティングの国家資格である中小企業診断士が御社の経営課題、課題解決の方法として補助金活用を進めるためのアドバイスを行いながら伴走型で申請をサポートします。いわゆる代行(丸投げ)とは異なります。
Q:補助金申請サポートとは何ですか?
A:補助金の申請には事業計画書の作成が必須です。当社では経営コンサルティングの国家資格である中小企業診断士が御社の経営課題、課題解決の方法として補助金活用を進めるためのアドバイスを行いながら伴走型で申請をサポートします。いわゆる代行(丸投げ)とは異なります。当社の業務の進め方は補助金申請ページをご覧ください。
Q:補助金申請は自分でもできますか?
A:もちろんご自身でも事業計画書を作成して申請される事業者様もいらっしゃいます。当社にご依頼いただくメリットは、事業計画書の精度を高めてより採択されやすいようにサポートすること、経営者の方のご負担を軽減することになるかと思います。
Q:申請に係る報酬額はいくらですか?
A:当社では補助金毎に報酬額(着手金および成功報酬)を明示しております。詳しくは補助金申請ページから各補助金の説明ページをご確認ください。原則として着手金と採択時の成功報酬額10%となります。
Q:事業計画書の作成にどれくらい日数がかかりますか?
A:小規模事業者持続化補助金で14日程度、事業再構築補助金、ものづくり補助金で45日程度は必要と思われます。
Q:具体的に申請を検討したいのですが何から始めれば良いですか?
A:当社では補助金申請の流れ、留意点、当社のサービス内容などをご説明し、疑問点を解消していただくためにオンラインによる初回面談(30分無料)を行なっております。ご希望の方は問い合わせページよりご希望をお送りください。
Q:採択後のサポートは有料ですか?
A:当社では採択後の実績報告書の作成・提出および事業化報告のサポートを有料で提供しております。採択時の成功報酬額が相応の金額以上となる事業者様については原則として成功報酬に実績報告までのサポートをおつけしております。詳しくは当社までお問い合わせください。
Q:採択後のサポートはどのような内容ですか?
A:補助事業の実施にあたり交付申請、変更申請や実績報告書のまとめ方、事業化状況報告のサポートなどを専任のコンサルタントがサポートします。ファイルのやり取りが頻繁に発生するため当社ではLINEWORKSによるチャット機能、ファイル共有機能を使って情報共有を図りながらサポートを行っています。
Q:採択の実績はどのくらいですか?

A:事業再構築補助金、ものづくり補助金については認定支援機関の実績が公開されておりますのでご確認ください。認定支援機関一覧のページで検索可能です。

□補助対象経費について

Q:補助対象経費とは何ですか?

A:補助対象経費とは補助の対象となる経費になります。補助金毎にあらかじめ認められる経費科目が決まっているため申請の前に自社の施策で支出を予定している経費が認められるか検討する必要があります。

Q:どのような経費科目が補助されますか?

A:例えば宣伝広告などに関する広報費、設備・機械やシステム導入などに関する機械装置・システム構築費などの経費科目があり、補助金毎に認められる経費科目が異なります。

Q:認められない経費はどんなものがありますか?

A:公募要領に実例が掲載されていますが、一般的に汎用的な機器(例えばOA機器、パソコンなど)や社内人件費、原価に参入される経費などは対象外となります。ただし補助金の種類によっては対象となるものもありますので詳しくはお問い合わせください。

Q:先に経費を使って後から補助金申請できますか?

A:補助対象経費は先に事業計画書の作成、補助金申請、採択後に発注した経費のみが対象となります。正確には採択後の交付申請・交付決定後の「交付決定日」を基準日として、それ以降に発注(契約)した経費が対象です。従って先に経費を支出すると対象となりません。

Q:補助対象となるかどうかはどのように判断できますか?

A:補助対象経費となるかどうかは、自社の施策(例えば販路拡大、生産性向上など)を進めるために必要な経費かどうかと、申請する補助金で認められている経費かどうかという、2つの視点から検討する必要があります。詳しくは当社の専任コンサルタントにお問い合わせください。

□当社(東京ビジネスコンシェルジュ)について

Q:東京ビジネスコンシェルジュとは?

A:東京都港区にある中小企業診断士事務所になります。関連会社として(有)SMEソリューションズがあります。

Q:御社は認定支援機関ですか?

A:当社は認定支援機関になっており、事業再構築補助金、ものづくり補助金、経営革新計画なども実績がございます。

Q:御社はIT導入支援事業者ですか?

A:関連会社に(有)SMEソリューションズがありIT導入支援事業者になっております。IT導入補助金の実績がございます。

□採択後のアフターサポートについて

Q:補助金採択後のアフターサポート(有料)はどのような内容ですか?

A:補助金は採択後に交付申請(本見積書の提出など)、補助事業の実施、各種経理書類の整理、成果物(例えば作成したウェブサイト、チラシなどの説明書類など)の準備、実績報告書の作成など事務作業に多岐に渡り必要となります。当社ではLINEWORKSなどのチャットツール、メールなどを使って書類作成、オンライン申請などを伴走型でサポートしております。

Q:補助金採択後のアフターサポート(有料)はどの程度の金額がかかりますか?

A:サポートの範囲、オンラインミーティングの頻度などにもよりますが、通常ですと月額2万円を頂戴しております。(最低サポート金額は10万円となります)

Q:補助金申請を依頼していない場合で、アフターサポート(有料)のみお願いできますか?

A:はい。アフターサポートのみでもお受けしております。ただし補助金の種類によって業務量がかなり違ってきますので、個別にサポート範囲、サポート期間などを伺って見積もりを提出させていただきます。

Q:補助金採択後の事務作業は自分でできますか?

A:補助金採択後の事務作業は、採択された事業計画に基づき計画通りに経費支出を行い、エビデンスを揃えて報告することが主たる内容となります。殆んどの内容は経理的な事務作業になりますので、御社に事務作業を行える専任スタッフがいる場合は自社で対応可能です。

■具体的に申請をお考えの方は問い合わせページよりお送りください。

24時間受付のwebフォームよりお気軽にお問い合わせください。

お急ぎの場合は問い合わせ窓口(03-6823-5434、担当:宮田)まで。

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