コンサルティングの進め方

最初のステップ(課題の共有化)

会社が客観的に見てどのような立ち位置にあり、どこに強みがあり、どこに弱点があるかという分析はなかなか自分では気付きにくいもの。これは人間が自分自身を客観視できないことと似ています。

最初に会社の経営課題についてじっくりお話をお伺いして様々な角度から会社の現状分析を行います。

経営課題にも解決すべきテーマ(マーケティング、組織運営、財務改善など)やタスクの規模(ゴールに到達するのに必要な期間)により様々なものがあります。経営者がお考えの経営課題の優先度とタスクの重要度、必要とされる業務量によって、取り組むべき課題の絞り込みと進め方をまとめたコンサルティング計画書を作成しコンサルティングの進め方をすり合わせします。

課題とソリューション
課題の見える化と解決策

次のステップ(具体的なコンサルティング例)

現状把握から取り組むべき経営課題の絞り込み、コンサルティング業務の内容が固まったら、次は個別テーマの活動計画策定と取り組み推進です。事業戦略の再検討を行った上で、取り組む事業が既存事業か新規事業かによって具体的に以下のような事例が想定されます。

既存事業    

マーケティング戦略策定、営業PDCAの仕組み作り(ITツール活用含む)、WEBを活用した集客強化(SEO対策含む)事業の収益改善、経費改善コンサルティング、経営力向上計画の認定支援

 新規事業

 新規事業開発の戦略策定、新製品(サービス)開発、ビジネスモデル開発支援、海外事業展開(進出国の税制、法制度の調査、JETROとの連携、F/S含む)デザイン思考の活用、ワークショップの企画実施、経営革新計画の認定支援

事業承継、M&A 譲渡、譲受側両方とも御支援します。事業承継計画の策定(特例事業承継税制の活用など)、M&A実務の支援(案件探索、相手先探索、交渉、各種契約書作成、財務デューデリジェンス、クロージング、統合後フォロー)
補助金活用支援 事業再構築補助金ものづくり補助金IT補助金持続化補助金、創業補助金、事業承継補助金など

コンサルティング契約メニュー

当事務所では月額アドバイザリー契約、スポット契約、補助金申請サポート契約などコンサルティングメニューをご提供しております。

PDCAサイクル
PDCA
コンサルティング風景
コンサルティング事例